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目次
『昭和話し言葉コーパス』のモニター公開版(以後,SSC)の配布ハードディスクには,全文検索システム『ひまわり』を用いた検索環境が同梱されています。このページでは,SSCパッケージの利用方法を説明します。特徴は,次のとおりです。
なお,SSCパッケージは,配布ハードディスクに同梱される転記テキスト,メタデータを『ひまわり』にインポートする形で構築しています。
SSCパッケージは,次の環境で動作します。
% java -jar himawari.jar
『ひまわり』が起動したら,検索できるかどうか,確認してください。検索するには,検索欄に適当な文字列を入力し,「検索」ボタンを押します。次の例では,「言葉」を検索した結果です。
検索結果の各列の説明は,次のとおりです。SSCのマニュアルもあわせて,参照して下さい。
列名 | 備考 |
---|---|
前文脈 | キーの前文脈 |
キー | 検索文字列 |
後文脈 | キーの後文脈 |
ファイルID | キーが出現したファイルのID |
話者ID | キーの発話者のID |
話者 | 当該発話の話者情報 |
性別 | |
年齢 | |
出身地 | |
タイプ | 当該ファイルの情報 |
タイトル | |
収録日 | |
開始時刻 | 当該発話の開始時刻 |
終了時刻 | 当該発話の終了時刻 |
検索文字列欄の左のメニューから,検索対象を選択することができます。『ひまわり』利用者マニュアルの4.1 節もあわせてご覧ください。
全文検索システム『ひまわり』の作成にあたっては,次のJSPS科研費の助成を受けています。