[[言語データベースとソフトウェア]] *語種辞書『かたりぐさ』 [#l5b16d5a] RIGHT:[2004-12-20 公開]&br; RIGHT:[2005-09-06 最終更新]&br; このページでは,語種辞書『かたりぐさ』を公開しています。 **概要 [#o85f2919] -語種辞書『かたりぐさ』((名称は,「語種」の訓読みに由来しています。))は,独立行政法人国立国語研究所 研究開発部門 第一領域によって作成された,言語研究,自然言語処理用の語種情報データです。 --奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 自然言語処理学講座(松本研究室)より公開されている形態素解析システム[[『茶筌(ChaSen)』:http://chasen.naist.jp/hiki/ChaSen/]]付属の電子化辞書『IPADIC』バージョン2.4.4(2001年3月)に対応しています。 --『かたりぐさ』は無償でご利用いただけます。 ---[[著作権・使用条件に関する情報>語種辞書『かたりぐさ』/著作権及び使用条件]]をあらかじめご確認の上,お使いください。 ---配布ページでは,利用状況を調べるためのアンケートを行っています。ご協力いただければ幸いです。 -&ruby(ごしゅ){語種};とは,一般的に,語の出自(ある言語の中でどのようにしてその語が使われるようになったか)を指します。 --日本語の語種は,多くの場合,「和語」「漢語」「外来語」と,これらのうちの2種以上が結合した「混種語」とを合わせた4分類がなされます。 --『かたりぐさ』では,この分類(語種情報)を「IPADIC」の約90,000語に付与しています。 -『かたりぐさ』の内容に関するより詳しい情報は,[[利用マニュアル>語種辞書『かたりぐさ』/利用マニュアル]]をご参照ください。 **配布 [#l378e64c] -本体 --[[バージョン1.0.1のダウンロード>語種辞書『かたりぐさ』/ダウンロード/ver.1.0.1]] (&new{2005-09-06};) &br;(ver.1.0 からの変更点は,[[開発履歴>語種辞書『かたりぐさ』/開発履歴]]をご覧ください) -文書 (本体に同梱されているものと同一の内容です) --[[利用マニュアル>語種辞書『かたりぐさ』/利用マニュアル]] --[[著作権及び使用条件>語種辞書『かたりぐさ』/著作権及び使用条件]] --[[開発履歴>語種辞書『かたりぐさ』/開発履歴]] **研究資料・利用方法 [#jb211591] -[[『かたりぐさ』の利用例>語種辞書『かたりぐさ』/利用例]] -[[Windows環境での利用方法>語種辞書『かたりぐさ』/Windows環境での利用方法]] **連絡先等 [#kcf25ab2] -『かたりぐさ』を利用した研究成果を公開された場合は,公開の事実(書誌情報等)を &ref(../全文検索システム『ひまわり』/himawari_mail_ninjal.png); までお知らせいただければ幸いです。ご協力をお願い申し上げます。 -『かたりぐさ』を利用した研究成果を公開された場合は,公開の事実(書誌情報等)を &ref(全文検索システム『ひまわり』/himawari_mail_ninjal.png); までお知らせいただければ幸いです。ご協力をお願い申し上げます。 -誤りのご指摘,ご意見などについても,上記アドレスまでお願いいたします。お返事はお約束いたしかねますが,今後の開発に役立てさせていただきます。 **関連リンク [#o75c25aa] -奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 自然言語処理学講座(松本研究室) http://cl.naist.jp/index.php --形態素解析システム『茶筌』 http://chasen.aist-nara.ac.jp/hiki/ChaSen/ --IPADIC http://chasen.naist.jp/stable/ipadic/ -第五世代コンピュータプロジェクトアーカイブス((財)日本情報処理開発協会 調査部 先端技術調査・普及グループ(AITRG)) http://www.icot.or.jp/ --ICOTフリーソフトウェア『形態素辞書』 http://www.icot.or.jp/ARCHIVE/Museum/IFS/abst/033-J.html -国立国語研究所 http://www.ninjal.ac.jp/