ツールを起動したら,使用前に次の設定を行なって下さい。
注釈をつける前に,注釈者名を登録します。画面上部のメニューから[注釈]⇒[注釈者名]を実行し,自分の名前やニックネームを入力して下さい。ここで指定した文字列は,注釈をつけたとき,注釈者名として,自動的に入力されます。指定しないと,使用しているPC名とユーザ名を組み合わせた注釈者名が自動的に設定されます。
討論の参加者の名前やニックネームを登録します。注釈者名のときと同様,画面上部のメニューから[注釈]⇒[討論者]を実行してください。最大5名まで登録できます。登録した討論者は,個々に注釈用ボタンが表示されます。空欄の場合は,注釈用ボタンは表示されません。
注釈にはラベルをつけることができます。ラベルの設定は,[注釈]⇒[ラベル]から行ってください。下の例では,ラベルとして「意見」「相づち」「確認」「管理」「質問」を定義しています。
個々のラベルには,色を定義することもできます。ラベルの登録画面で,「マーク色」の部分の色をクリックすると,色定義用のウィンドウが表示されるので,そこで好みの色を選択します。定義した色は,「グラフ」欄に表示される図などに反映されます。
ボタン操作によるアノテーション時の動作設定を行います。動作設定には,次の三つがあります。